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339話

「大柱、本当に大丈夫だから!」

「横になってよ!」私は彼女の肩をぐっと押さえた。「こんないいベッドなんだから、試してみるべきだよ。音楽を聴きながらマッサージを楽しむなんて、気持ちいいに決まってるじゃん!」

あの偉哥が前に出ようとする素振りを見せたが、梅子は手を伸ばして動かないよう合図した。

そして、彼女は私に押されるままベッドに横たわった。

「梅子、思いっきり楽しんでね!」

そう言いながら、私は一方の手をいきなり梅子のハリのある胸に直接押し当てた!

「あっ——」梅子は感電したように声を上げた。

「どうしたの?」

「な、なんでもないわ!」梅子の顔は赤くなったり青ざめたりしていた。

「...