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2856話

「特色なんて感じないな」

「汪社長、絶対に失望させませんよ——」ここまで言って、麗麗はもう言いかけたことを飲み込んだ。

李大柱は彼女の表情を窺った。「ほう、どうした?何か面白いことでもあるのか?」

「汪社長、私もよく分からないんです。私はただ自分の仕事をするだけで…」

彼女のもごもごした話し方から、李大柱は確信した。彼女は何か知っているが、言うのを恐れているのだ。

「ふふ、そんなに困った顔をするなら、無理に言わなくていい。さあ、しっかり舐めてくれよ!」

麗麗はそれを聞いて、ほっとした表情で急いで李大柱の足元に這いより、お尻を突き出した。そして男の下着を脱がせると、温かい唇がそこに近づいていった...