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2600話

「実は、趙娟もそうやって俺に落ちたんだ」

「大柱、やめて、痛いわ」女は悲鳴を上げた。

「ふん、この尻軽め、他の男のベッドに入りたいのか?」李大柱は彼女の下着を引っ張り始めた。

「違うわ、大柱」

「違うだと?あいつと結婚して、ベッドに入らないとでも言うのか?あいつは宦官じゃねぇんだぞ!前回だって俺がいなければ、とっくにやられてたんだろうが!」

「あ、あなただって、こんなに女がいるじゃない」女は弱々しく言った。

「自分の浮気の言い訳までするのか?男と女が同じだと思ってるのか?男が女に緑の帽子をかぶせるなんて聞いたことあるのか?」李大柱は片手で彼女の上半身を押さえつけ、もう片方の手で下着...