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259話

「ハハハ!」

数人が下品に笑い出した。

「大柱、お前の嫁さんのあそこ触ったことあるか?柔らかいか?」

「大柱、あそこに草生えてるか?」

「大柱、あそこには川があるんだぞ、触ったら水が流れるんだ!」

梅子はそれを聞いて、また顔を赤らめた。

今夜は、何度顔を赤くしたか分からないほどだった。

「行け行け行け、お前らの犬の口からは象牙は出てこないよ、あっちでおとなしくしてな!」母が笑いながら叱った。

王麻子が言った。「新婦さん、早く横になって!」

梅子は恥ずかしそうに仰向けに横たわった。

今夜の出来事は彼女の想像を超えているだろうな、と思った。

数日前に経穴を教えて彼女を刺激していなかったら、きっと耐...