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2458話

「彼女と李俊はしばらく付き合っていたんだ。俺は李俊のことをよく知っていた。あいつは体調が良くなると、女性に猛アタックするタイプでね。実家が裕福なのを良いことに、方芳を追いかける前にも一度恋愛経験があった。ある時、酒に酔って俺に話したんだ。その女とはもう関係を持ったけど、後に別れたってね。あいつがそんなに色に目がないから、方芳ももう処女じゃないんだろうと思っていた。彼女が処女だろうとなかろうと、俺があんな卑劣な方法で彼女を手に入れたことは恥ずべきことだ。あの薬の効き目は強烈だった。方芳は本性を失ったように、際限なく求めてきて、俺は四回も彼女を抱いて、ようやく彼女は満足したんだ」

「それで、その...