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2067話

「如雨は大喜びし、急いで男のベルトを外すと、ズボンと下着を一緒に脱がせた。

途端に、男のその柔らかくしなだれたものが露わになり、まるで生い茂った草むらに蹲る大きな虫のようだった。

如雨は午後にすでにその雄々しさを目の当たりにしていた。これを目覚めさせたら、もう最高だろう。

躊躇なく、如雨は手をそれへと伸ばした。

李大柱はより強い快感が下腹部から伝わってくるのを感じ、すぐに少女の両手が自分の命の源を弄っていることに気づいた。この状況では、李大柱はもう抵抗する力もなく、完全に如雨の手のひらで翻弄されていた。いつもは龍が上で鳳が下だったのに、今日は逆転して鳳が上で龍が下になっている。この小さな女は恐...