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2052話

「私たちは尼僧じゃないわ、怖くなんかないわよ!」如水も同じように叫んだ。

「じゃあ、いいわ。今すぐに言いに行くわ、怖いかどうか見ものね!」如水はそう言うと、入り口へ向かって駆け出した。

李大柱は急いで如雨の前に立ちはだかった。「如雨、このことは言っちゃダメだ」

「どうしたの?怖いの?私が言ったら、あなたはこの警備員の仕事もできなくなるわよ。住職に追い出されるわ!」如雨は得意げに言った。

「旦那様、行かせてあげなさいよ!私たちは認めないから、彼女にどうにかできるものかしら!」如水は叫んだ。

如雨は冷笑した。「証人がいないと思って甘く見てるの?如香のパンツには、あの二人のモノがまだ残って...