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18話

「大丈夫よ、さっきは私の寝違えを治してくれたし、それに子供の頃はよく一緒に遊んでたじゃない！」萌萌が可愛らしく笑いながら言った。「あっという間に、みんな大人になっちゃったね」

「そうだな、時間が経つのは本当に早いよ。もし街で会っても、俺はきっと君たちのこと分からなかっただろうな」俺は知らないふりをして言った。

「ふふっ、私たちはどんどん綺麗になってるから、もし黙ってたら、きっと誰だか分からなかったでしょうね」萌萌は笑いながら、先に立ってトイレから出て行った。

俺の視線が彼女の姿に落ちると、またしても邪な火が体の中を駆け上がった！

このままでは、もう言い訳できなくなる。

「萌萌、俺はそ...