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1786話

なぜあのろくでもない盗撮者は自分に連絡してこなくなったのだろう?

「それはよかった」周壮壮は安堵のため息をついた。

「安心して養生していなさい!」

家に帰ってから、宋梅は離婚協議書にサインをし、前の結婚生活の終わりを告げたが、彼女の心の中の怒りの炎はますます燃え盛るばかりだった。

寝る前に、彼女は余成龍をさんざんもてあそび、満足を得てからようやくぐっすりと眠りについた。

余成龍はどうすることもできず、従弟の怪我が治るまでは、自分がこのぽっちゃり女の発散道具になる運命だと悟った。まさか自分のような抜け目のない人間が、こんな大きな失敗をするとは思いもよらなかった。

「まだ寝ないの?」宋梅は体を一度...