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1278話

「男の目には欲望が満ちていた。酔った女は普段よりもさらに魅力的に見える。」

「男なんてろくなもんじゃないわ」

「へへ、俺は本気でお前のことが好きなんだぜ」龍学風はまた手を女の太ももに押し当てた。

「て、手を退けなさいよ」女は力なく言った。さらに何杯か飲み、意識がぼやけ始め、全身に力が入らなくなっていた。

男は明らかに言うことを聞くつもりはなかった。彼の手は女の太ももの上で優しく撫で回し始めた。ストッキング越しでもその感触は非常に良かった。これを脱がせたら、どんな感じになるだろうか?

「き、汚い手を退け、退けなさいよ!」女の体はすっかりソファに横たわっていた。

まだ意識があるな。「もう一杯飲もう...