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1259話

「さあ、今度は兄さんに甘えさせてくれ」李大柱が起き上がり、女を抱きしめた。

「ちょうだい」女は熱っぽい眼差しで言った。

「いいとも、まずは一回やろうか」男はニヤリと笑い、座ったまま抱き寄せる体勢で攻めはじめた。

男の力は並外れたもので、容赦なく女に激しく打ち付けた。女は快感に耐えきれず、体内に秘めた蜜の汁を惜しみなく捧げていく。

三回戦を終えると、如灵はもう力が残っておらず、背後から攻める男の動きに応えることもできなくなっていた。疲れ切った体は男の動きに合わせて前後に揺れ、小さな口からは微かな「あぁ…あぁ…」という声しか漏れなかった。

再び力を放出した後、部屋には二人の重い息遣いだけ...