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1120話

「ええ、時間通りに行きます。」

そして李大柱は遭軍に香蘭の店で待つよう言い、自分は火鍋店に向かった。

30分もしないうちに、彼は店で先に来ていた陳二狗と会った。

「もうすぐ来るよ」陳二狗はにこにこしながら言った。「大柱兄貴、嘘じゃなかっただろ?俺たちで一緒に金持ちになれるって言っただろ?」

「お前も分かってるじゃないか。奴らにはどう言ったんだ?」

「兄貴が天子山に洞窟があるって知ってて、仲間に入れてくれるなら案内してくれるって伝えたんだ。少し考えた後で、まずは会うことに同意してくれたよ。あっ、これから会うけど、話す時は気をつけろよ。あいつら、かなりの曲者だからな」

「分かってる」

そして二人は...