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1056話

「そうだね、だから今は愛について語らない。ただ性について話すだけさ」

「厚かましい！萌萌を弄ばないでよね、彼女は私の大切な親友なんだから」

「安心して、彼女は菩薩のように大事にするし、神様のように敬うよ」

「うさぎじゃあるまいし、信じられるわけないでしょ。もし彼女の心を傷つけたら、絶対に許さないからね」

「彼女の心は傷つけない。代わりに君の心を傷つけてもいい？」

「私の心はもう鍵をかけてるから、あなたには傷つけられないわ」

「へへ、じゃあ俺がその鍵を開ける鍵になるよ」

「調子に乗らないで。たとえ私の体を手に入れても、心はあくまで私のものよ」

「それが一番いいさ。女が俺とベッドを共にした後、グチ...