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833話

「しかし、我々葫芦鎮の幹部としては、交通局が担当するからといって、支援を怠るわけにはいきません。力を出すべきところでは、しっかりと協力していくつもりです」

江大海と成城はかなり不満そうだった。どういうことだ？葫芦鎮に予算が下りるというのに、鎮のトップである自分たちが関われないとは、明らかに信頼されていないということではないか！だが、彼らも文句は言えなかった。金の管理に関することで争えば、中間搾取を狙っていると思われかねない。

しかし、その場にいた他の人々は皆喜んでいた。

張県長は本当に縁起の良い鳥だ！葫芦鎮に福音をもたらしてくれた。皆は熱烈な拍手を送り、次々と発言して心からの支持を表明し...