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812話

「私に役立つことがあれば、危険を顧みず、死をも厭わない！」龍城は言った。

張明は急に溜息をついて言った。「実は、時々思うんだが、お前を恒陽に誘ったのは、良いことではなかったかもしれないな！」

龍誠は驚いて尋ねた。「どうしてそんなことを？何か特別な事情でもあるのか？」

張明は言った。「私は友人に対していつも責任を持つ。友人に損をさせたことは一度もない。お前をこちらに誘って投資させたのは、一旗揚げてほしいという思いからだった。さっきも言ったように、お前への期待は非常に高い。順風満帆なら、その期待は実現できるだろう。だが最近、大きな問題に気づいた。この問題は将来、私に影響し、お前にも波及するだ...