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79話

「しかし、私もまだ向上心は持っているんです。今は嫌疑を避けるべき時期でなければ、ぜひともお宅に伺って指導を仰ぎたいところです！」

楊明華のお世辞は、ちょうど李部長のツボにはまった。彼は言った。「あまり気にしすぎることはないよ！書道愛好家として交流することはできるじゃないか！こうしよう、君が招待所に来るのではなく、どこか別の場所で会って話そう。君の作品を何点か持ってきてくれれば、鑑賞させてもらうよ！」

「龍城ホテルはいかがでしょうか！午後一時に101号室でお待ちしております！」楊明華は思わず喜びを表した。

電話をかけている時、張明は楊書記のそばにいた。楊明華は電話を切ると、すぐに張明と昼の...