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789話

「張県長から前々から君のことを聞いていて、ずっと挨拶に来たいと思っていたんだけど、なかなか機会がなくてね。今日、張県長が中江に来て君と相談事があると聞いたから、私も来たんだよ。わざわざお招きしたかったんだ！恒陽県委員会として投資者への歓迎と誠意を表したくてね」と鐘越は言った。

龍誠は鐘越の端正さの中に漂う艶やかさ、落ち着いた物腰、独特の色気を見て、張明が美女に縁があることを密かに羨ましく思った。彼の行くところには必ず美女が集まる。上司までもがこんなに魅力的な女性なのだから。

彼は言った。「鐘書記がこのように人材を敬い、腰を低くしてくださるなんて、本当に感動します。正直に言うと、私が恒陽での...