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464話

「まるで私たちはまだ十八、九歳みたいね。厳麗、信じる？」

厳麗は言った：「信じるわ！私も同じような感覚があるから。この感覚がずっと続けばいいのに」

羅東林は宴会を外の料亭で設けた。料亭の名は「七里香」。七里香のオーナーは二十六歳の独身女性で、葉婉児という名だった。艶やかで美しく、しなやかな身のこなし、一対の瞳は人の魂を引き寄せるようだった。

羅東林はこっそりと張明に言った：「これからは彼女をお前に任せるよ、商売の方でよろしく頼むぞ」

葉婉児はもともと誰にでも色目を使うタイプだったが、張明がまもなく恒陽の県長になると知ると、さらに流し目を送り、頻繁に張明に色仕掛けをしてきた。艶やかな容姿に加え、...