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399話

張副書記は言った。「そのとおりだ！あと数年引き延ばしていたら、進歩するのも難しくなるだろう！何か良い提案はあるかね？」

「馬書記から税務局の常務副局長を探すよう言われていて、あれこれ考えた結果、やはり義忠さんが適任だと思います。彼の意向を聞いてみていただけませんか？もし彼が望むなら、私と連絡を取るよう伝えてください」

張副書記は当然のように快諾した。「張くん、君はもう私と同じ地位なのに、こんなに敬意を示してくれて感動するよ！まずは義忠の代わりに礼を言っておくよ！今後も彼をよろしく頼むよ！」

その日の夜、黄義忠は早速タバコやお酒などの手土産を持って張明を訪ねてきた。

張明は普段人からの贈...