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330話

それで張明に電話をかけたのだ。

「おっ!こんなに綺麗になって!俺を誘惑するつもりで来たんだな、用意周到じゃないか!この前も勘弁してって言ったのに、本当に俺を見逃すつもりはないんだな!」張明は彼女をからかった。

「なんで見逃すものですか!もう逃げられませんよ!乗ってください!」

「やっぱり乗らないほうがいいかな!乗ったら絶対に損するに決まってるから!」張明は更に彼女をからかい続けた。

袁縁は少し笑ってから言った。「乗ってくださいよ!既婚男性が何の損をするっていうんですか!処女じゃないんだから!まさか純潔が台無しになるのが怖いとか?」

今どきの女の子は本当に大胆な物言いをするものだ!

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