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827話

「もう、ぬるぬると動いていた電動玩具を引き抜くと、真っ赤な顔で皮の上に取り付け、代わりに指で自分を慰め始めた。

もう片方の手も豊満な胸に這わせ、思うがままに揉みしだいた。

その瞬間、周りの人々は皆呆然と立ち尽くし、彼女の行動を信じられない様子だった。

通行人の中には、驚きと同時に興奮を覚え、思わずスマホを取り出して姜陽の写真や動画を撮り始める者もいた。

ここまで来ると、姜陽ももはや気にしている余裕はなかった。張強が自分に送る励ましと満足の眼差しを見ると、すべてがどうでもよくなったかのようだった。興奮が極限まで高まり、指が動き始めた。

二本から三本へ、そして三本から四本へと。

電動玩...