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780話

副運転席に座っていた小魏は徐総が怒り狂っていることを知っており、口を挟む勇気などなかった。

ホテルに着くまで、徐総は姜陽に一切良い顔を見せなかった。

部屋に入ると、姜陽は徐総を慰めようと彼を抱きしめ、その顔にキスをした。

「離れろ!」徐総はいらだたしげに彼女を押しのけた。

「徐総、私が悪かったわ。もう怒らないで。これからは倍にして埋め合わせするから」姜陽はそう言いながら自分の服を脱ぎ捨て、膝をついた。豊満な尻を揺らしながら徐総の前まで這いより、彼のズボンのベルトに手をかけた。

徐総は今度は彼女を押しのけず、むしろ姜陽の豊かな双丘を掴んで思うがままに弄び、少し呆れたように言った。「こん...