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736話

王偉は姜陽に制止されるどころか、彼女の腰に腕を回し、興奮気味に言った。「姜マネージャー、前回KTVであんなことがあってから、ほとんど毎晩あなたの体のことを考えてしまうんだ。週末にデートしようとしても、いつも言い訳して。もう我慢できないよ。ここで少し触らせてよ」

言葉が終わらないうちに、王偉の手は姜陽のスカートの中へと滑り込んだ。

「何するの!手を離して、ここは会社よ、見つかったら大変なことになるわ!」姜陽は慌てて言い、必死にもがいた。

しかし王偉が両脚の間の濡れた部分に触れると、彼女の体は思わず一度震えた。

「姜マネージャー、こんなに濡れているのに、欲しくないなんて言えるの?」王偉は容...