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515話

「パシッ!」また一発の鞭が姜阳の尻に容赦なく打ち下ろされ、彼女の肉付きのよい臀部が一瞬痙攣した。

「どうだ、感想は?なぜ黙ってるんだ?」曹磊は怒ったように問いかけた。

「す、すごく恥ずかしい…これ以上恥ずかしいことなんてないわ。お願い、曹磊、許して。家に帰りましょう。家なら何されてもいいから、ここでこんなことしないで」

「おばさん、余計なこと言わないでよ。公園を一周したら、家に帰れるからね!」曹磊は笑いながら言った。

姜阳は苦痛に満ちた表情を浮かべ、抵抗できない状況で曹磊の命令に従い、そのままの姿勢で前に這い続けた。

約十分ほど這い続けると、膝と手のひらには小石が当たってできた跡や、...