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504話

視界の端で張強の不機嫌な顔が見えた瞬間、姜陽は胸が震えた。深く息を吸い込み、覚悟を決めて、ゆっくりと体を回転させ、尻を社員たちに向けたまま、かがんでペンを拾おうとした。

傍らで見ていた王偉は、その光景に一瞬で目を見開いたまま動けなくなった。

姜陽は露出度の高い服装をしていた。超ミニのスカートの下は何も履いておらず、美観を損なわないよう、先日男子トイレで張強にカミソリで陰毛をすべて剃られていた。かがんだ瞬間、スカートの下の無防備な白い秘部がすべて露わになり、さらに雪のように白い豊満な尻と相まって、全員が目を丸くして言葉を失った。仕事の報告をしていた鄭東さえも声が途切れ、口を開けたまま一言も発...