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482話

おそらく今回は進んで協力したからか、あるいは今日が二度目で、朝に注射をしたこともあり、お尻がもうそれほど耐え難いものではなくなっていた。

姜陽は顔を真っ赤にして、か細い体を震わせながら、一瞬の痛みが過ぎ去った後、ついに卓球のボールがまた中に入った。

入れた後は、もう痛みを感じなくなったが、極度に詰まった感覚が再び襲ってきた。

彼女は服を着ると、魂の抜けたような様子でこの悪魔の巣窟のような場所から逃げ出した。

彼女が出てきたとき、社員たちの視線が再び集まってきた。

劉海による先ほどの屈辱で、もはや社員たちの視線がもたらす違和感に気を配る余裕もなく、まっすぐ自分のオフィスへと向...