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466話

胸元の大きな白い雪のような丸みが一目で分かり、隠されているはずの豊かな胸も体にぴったりとした生地から二つの突起となって浮かび上がっていた。スカートの丈は哀れなほど短く、雪のように白く丸みを帯びた二本の長い脚が空気にさらされている。少し身を屈めれば、スカートはすぐに上がり、黒い茂みと豊満な臀部が露わになってしまう。

姜陽は顔を一瞬で赤らめた。こんな服装で会社に行ったらどんな騒ぎになるか、想像するだに恐ろしかった。

もちろん、昨夜全身を縛られ、裸で図書館のトイレの外で写真を撮られたことに比べれば、ずっとましではあった。

彼女は深く息を吸い込んだ。恥ずかしいとは思いつつも、強がって出勤するしか...