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445話

「ジュ、ジュンジュンの部屋に...遊びに行ったわ」姜陽は息が上がっていた。彼女は初めてこのような感覚を味わっていた。まさか子供の舌がこんなに器用だとは思わなかった。

同時に、葉晩秋の目の前で彼女の息子とこんな悪いことをするのは、姜陽に異常な恥ずかしさと刺激を与えていた。

いつ発覚するかもしれないという恐怖と興奮は、普通の人では決して体験できないものだった。

葉晩秋は「ああ」と一言言っただけで、それ以上は聞かず、旅行の計画の話に切り替えた。

姜陽は必死に自分の表情をコントロールしようとしたが、刺激が増すにつれてそれは難しくなっていき、葉晩秋との会話の途中で思わず喘ぎ声を漏らしてしまった。...