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410話

「罰」という言葉を聞いて、姜陽は身体を震わせ、恐怖の色を浮かべた。「あ...あなた、どんな罰を...?」

「余計なことを言うな、パンツを脱げ」張強の声には拒否の余地がなかった。

姜陽は顔を赤らめながら、張強の前で落ち込んだ様子でパンツを下ろした。

すると張強はあるものを取り出した。まだ包装が開けられていない、ピンク色の楕円形のもので、ウズラの卵のような形をしていた。さらに、リモコンらしき装置も一緒だった。

使ったことはなかったが、以前夫と一緒に見た映画から、彼女は一目でそれが何かを理解した。驚いて張強を見つめ、尋ねた。「あ...あなた、何をするつもり?」

張強は意地悪く笑いながら言っ...