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405話

恐怖に駆られた江陽は、仕方なくトイレへ向かい、こっそりとショーツを脱いでバッグに押し込んでから、会社に戻った。

道中ずっと、スカートの中が涼しく感じられた。暑い季節に会社ではエアコンが効いており、冷たい風が彼女のスカートの中に入り込んできて、くすぐったくも心地よい感覚だった。

特に会社に戻り、各部署を通り過ぎる時、社員たちは思わず彼女に視線を向けてきた。特に男性社員たちは、彼女の胸や雪のように白い長い脚に目を釘付けにしていた。

周囲から自分の脚に熱い視線を感じると、江陽は思わず緊張してきた。

ここは会社なのに、自分の下半身はタイトスカート一枚だけで、ノーパンの状態で出勤しているなんて、...