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389話

江耀はそんな姜陽の姿を見て、全身の神経が緊張した。

彼は美玉の体で思わず激しく求め始めた。

この交換が終わった後、姜陽は家に帰り、昨晩の狂気じみた行為を思い出して、信じられない気持ちでいっぱいになった。

冷静さを取り戻した彼女は、真剣な表情で江耀にこの交換は受け入れられないと告げた。

だからここで終わりにしよう、と。

江耀は何度も説得を試みたが、姜陽の考えを変えることはできず、最終的には渋々同意するしかなかった。

結局、いわゆる交換のために自分の妻を失うわけにはいかなかったのだ。

気まずさを避けるため、姜陽も元の会社を辞め、二人はそれぞれ別の場所で新たな一歩を踏み出した。

ある日、姜陽が仕事...