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387話

江耀の中のものが激しく脈打ち始めた。この瞬間を江耀はあまりにも長く待ち続けていた。ずっと江耀と姜阳は話し合い、連絡を取り合い、まさにこの瞬間を待っていたのだ。

江耀は角度を調整し、ドアの隙間から寝室の中を覗き込んだ。姜阳はすでに乱れた言葉を発しており、マイクの下品な言葉と共に、江耀が夢にも思わなかった光景が目の前で現実となっていた。

江耀は何度も想像していたが、一人の男が姜阳を激しく弄びながら、江耀の妻を「商品」のような言葉で侮辱するとは思いもよらなかった。それなのに姜阳はそれを聞いてさらに興奮し、成熟した丸みを帯びた美尻を揺らして応えていた。

姜阳は今、仰向けに寝ていて、ドア側の様子は...