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380話

江耀はその時、悲しい発見をした。先ほど美玉を弄んだことよりも、姜陽が美玉の夫に弄ばれる話を聞くことで、より強い興奮を覚えていたのだ。他の女性を抱くよりも強烈な感覚。これは単なる生物的本能なのか、生理的刺激よりも心理的に歪んだ刺激の方が強いのか。その感覚はほとんど魂の奥底まで刺激するような、想像を絶する興奮と歪みだった。姜陽の描写によれば、彼女がマイクと寝室へ向かった時、全身が極度に緊張した状態だったという。

それは江耀が彼女と長い間思想的な対話と準備をしてきたからこそであり、最終的に姜陽は夫である江耀が他の女性の尻を揉みしだいているのを目にし、また角張った成熟した顔立ちのマイクに悪くない印象...