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365話

「マジでエロいね」江耀はこんな刺激的な言葉を口にすることはめったになかった。「エロい」という言葉を使ったのは、従弟が姜阳をそう呼んでいたからだ。普段の江耀は礼儀正しく品のある男だったが、この興奮状態では、なぜかそんな言葉が口から飛び出した。言った瞬間、自分でも興奮が頂点に達した。

江耀には確信があった。今の美玉は怒らないだろうと。彼女は明らかに興奮していたし、それにマイクも妻は実は辱められたり、荒々しく扱われるのが好きだと言っていたからだ。案の定、江耀の言葉の後、彼女の両脚が江耀の腰をさらにきつく挟み込み、色気たっぷりの目で見つめながら言った。「そうよ、私は本当はただの淫乱な女なの」

「会...