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361話

「もしかしたら、パートナー交換が正解なのかもしれない」この刺激的で興奮に満ちた複雑な感覚は、江耀がこれまで一度も味わったことのないものだった。

姜阳の表情と、うっとりとした色気のある眼差しが、彼女の今の状態を物語っていた。今日のような刺激がなければ、二人ともこれほど興奮することはなかっただろう。

江耀は想像した。姜阳がマイクに床に押さえつけられ、自分の目の前で、この見知らぬ男に犯されて喘ぐ姿を。

「見えた?姜阳の様子、実は物凄く欲求不満だったのよ。私の夫に太ももを触られただけであんなに興奮しちゃって。これはただ触っただけよ。私の夫がどれだけ凄いか知らないでしょ?あなたの姜阳は、きっと狂う...