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349話

「江耀は受け入れ難い妄想を振り払い、何とか気持ちを落ち着かせて姜陽に言った。「姜陽、今は暑いから厚着する必要ないよ。もう少しセクシーな格好をしてみない?前に買ったあのライトグレーのタイトなミニスカート、すごくセクシーだったじゃん。あと、ぴったりしたロング丈の半袖とミニスカート、それにストッキングとハイヒールを合わせたら、もう無敵のセクシーさだよ。そんな姿で姜陽の顔立ちと体型なら、きっと街中の男たちを虜にできるはず。今夜は上司の旦那さんまでメロメロにできると思うよ」

江耀はドア枠に寄りかかって姜陽を見つめていた。彼女が少し腰を曲げ、お尻を突き出しながらズボンを探している姿は非常に魅惑的だった。...