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323話

この短い時間の間、蘇小婉はずっと恥ずかしがっていて、今まで閉じていた瞳をようやく少しだけ開いた。

蘇小婉が目を開けると、江耀がベッドの端に座り、姜陽がベッドに横たわっているのを見て、彼女の目は再び大きく見開かれた。

というのも、この瞬間、江耀と姜陽は先ほどの二人の間の甘い行為に強い興味を示していたからだ。

この行動は純粋で恥ずかしがり屋の蘇小婉を刺激した。阿琛が頭を下げて、また彼の大きなものを取り出したとき、蘇小婉はようやく陶酔から目覚めたかのようだった。

眼鏡をかけた小婉は元々知的で繊細だったが、この瞬間、彼女には何か違った魅力が宿っていた。まるで眼鏡をかけた女子大生のようで、その光景は江...