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318話

江耀と姜陽はすぐに声を出すのをやめ、互いに視線を交わした。長年連れ添った夫婦の間には、言葉なくして相手の考えを理解できる絆が育まれていた。

姜陽は唇を尖らせ、上気した頬は欲望への期待に満ちていた。

「姜陽、お尻をもう少し上げて、そのミニスカートをもっと捲り上げてみないか。そうすれば、俺のがお前の中を出入りするところを、彼らにもっとはっきり見せられるだろう」江耀は姜陽に囁きかけた。

姜陽の魅惑的な顔は相変わらず紅潮していた。江耀の言葉を聞くと、彼女は細い腰に力を入れ、江耀の肩に掛けられた絹のストッキングを纏った美脚にも力が入るのを江耀は感じた。そして姜陽の丸みを帯びた引き締まったヒップが持...