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316話

姜陽の動きは緩やかで、彼女の赤い唇が包み込むと、江耀は思わず頭を上げて深く息を吸い込み、全身が即座に震え始めた。

姜陽の口が動き続け、亀頭が再び湿った熱さに強く包まれるのを感じた時、江耀は低い声を漏らさずにはいられなかった。

その声は姜陽にとって最高のインスピレーションを解き放つものだったのかもしれない。江耀が姜陽が限界に達して徐々に吐き出すと思った時も、彼女はなお懸命に奉仕を続けていた。

姜陽は赤い唇を精一杯維持し、飲み込む動きも舌で舐め回す動きも、その美しい赤い唇は常に江耀に究極の摩擦と刺激の感覚をもたらしていた。

「抱きしめて、続けて、手で触れて」江耀は自分の脚が制御不能なほど力...