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311話

姜陽は江耀が体の力を抜いたのを感じ、そっと江耀の方を盗み見た。江耀が彼女をじっと見つめているのに気づくと、恥ずかしさに目を閉じ、声を漏らさないように必死に堪えた。

姜陽はこの瞬間、言い表せないほどの羞恥に包まれていた。夫の従弟に絶え間なく弄ばれ、それでいて自分の手で従弟の逞しいものを扱っている。この刺激的な光景に、江耀は無比の興奮を覚えた。

「義姉さん、声を出してよ。僕に激しくされたいって思わないの?」阿琛は荒い息を吐きながら、姜陽の艶やかで滑らかな尻に自分のものを素早く押し当てた。

姜陽はまだ口を固く閉ざしたまま声を出さなかったが、屈強な阿琛の動きはどんどん大きくなり、姜陽は立っていら...