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232話

姜陽の暗黙の了承があってこそ、王凱は少し大胆になれた。

王凱は姜陽の体に新たな痕跡をつけながら、手も休めることなく、直接姜陽の下半身へと伸ばした。

姜陽の下はすでに少し湿り気を帯びていた。王凱は上体を起こすと、素早く自分の服を脱ぎ捨て、立派な逸物を露わにした。

王凱はこのまま姜陽が目覚めるまでずっと続けるつもりだった。そうすることで、また違った味わいがあるはずだ。

実は姜陽も最初から何か異変を感じていた。何かが自分の体を撫で回しているような感覚、しかもその感覚が、とても心地よかった。

姜陽も目を覚ましたかったが、昨夜あまりにも疲れていて、どうしても目が覚めなかった。それに、この感覚があまりにも...