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203話

「あっ、痛い、王凯、何してるの?」さっきはほんの少し痛かっただけなのに、今は、もっと激しく痛くなってきた!

潤滑の効果もあり、二本の指がほぼ押し込まれそうになっていた!

王凯は姜阳の大きなお尻を軽く叩きながら、笑いながら言った。「痛いのが正解だよ!ちょっと我慢すれば大丈夫!」

「手を引っ込めて!早く!」お尻の痛みで姜阳は冷静さを取り戻し、しかもその痛みはまだ続いていた。

姜阳は片手を空け、王凯の手を防ごうとしたが、王凯にあっさりと手を掴まれてしまった。うつ伏せになっている姜阳は、背中に回した手に全く力が入らなかった!

「早く、引っ込めてよ!」姜阳は痛みで体が震え、怒りと苛立ちを感じていた。

王...