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175話

姜陽はこの時立ち上がる勇気もなかった。自分の愛液がソファに染み込んでいるかもしれないと恐れたのだ。もし王凱に見られでもしたら大変なことになる。姜陽は決して水性楊花な女だと思われたくなかった。

「わかりました!お姉さんも夜はゆっくり休んでくださいね!じゃあ、先に失礼します!」王凱はそう言って立ち上がり、外へ向かって歩き出した。

姜陽は王凱が出て行き、ドアを閉めたのを確認すると、思わず一方の手を下に伸ばした。案の定、下はもう大洪水状態になっていた。

王凱の刺激で、姜陽はもう我慢できなくなっていた。彼女はソファで体を反転させ、手で下を刺激しながら、口からは喘ぎ声が漏れ始めた。指の動きが速くなる...