Read with BonusRead with Bonus

151話

「姜陽は張さんの腹部を舐めた後、顔を上げて張さんの腰に跨り、手で張さんの逸物を支えながら、一気に腰を下ろした。

ぷちゅっという音と共に、透明な液が張さんの太ももを伝って流れ出た。

体位のせいで、姜陽はこれまでにない充足感を味わい、自分の体が満たされる感覚に浸った。動こうとしたものの、すでに体力が尽きかけていて、仕方なく張さんの上にうつ伏せになるしかなかった。

張さんの心の中では、失望していないと言えば嘘になるだろう。どうして失望しないことがあろうか。姜陽があそこまで来て、あと少しというところだったのだから。

とはいえ、これでも悪くない。どうせまだ機会はたくさんある。

張さんが思ったのは、姜陽が...