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150話

しかし、以前は張さんに散々ひどい目に遭わされたが、今度はようやく張さんが苦しむ番だろう!

張さんがソファに仰向けに横たわり、姜陽が彼の体の上に覆いかぶさり、顔を近づけて首筋を舐め始めた。そして首から下へと徐々に移動し、胸元を舌が滑るたび、張さんの体は思わず震えた。

この感覚は、まさに極上の快感だった!

張さんにとっては前代未聞の体験だった。以前の妻でさえ、こんな風に彼に尽くしたことはなく、基本的には張さんが妻に奉仕する側だった。

姜陽の口技は見事で、緩急自在の動きが張さんの尾てい骨に心地よい痺れを走らせた。まだ挿入もしていないというのに、張さんは初めて、このまま果ててしまいそうな衝動を...