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873話

「よし、下半身を素早く裸にしたら、王博は趙茹を思うままに扱い始めた。彼は趙茹の手首を掴み、そっとその両腕を体の両側に広げた。

そして、まるでプレゼントを開けるような緊張感を抱きながら、趙茹のバスローブの真ん中の帯に手をかけた。バスローブはそれに従うように体の両側へと滑り落ち、中の雪のように白く滑らかな肌が露わになった。

美しい景色がついにベールを脱ぎ、この世に姿を現した。趙茹が仰向けに寝ていたため、バスローブが滑り落ちると、彼女の胸の雪のように白く豊かな双丘がそのまま灯りの下に晒された。趙茹が寝るときに電気を消さなかったおかげで、王博は羅馨の部屋でのように手探りではなく、操作しやすかった。そし...