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751話

「王博が絹のパンツだけ身に着けて行き、そして赤黒く硬いままの姿で戻ってくるのを見ていた。先ほどの羅馨のノックで彼女は不安になり、外の状況が分からず、今ドアを開ける勇気もなかったので、その場で待つしかなかった。王博が来るのを待って一緒に対策を考えようと思っていた。

王博の青筋が浮き出た凶暴そうな物が揺れ動き、その表面には油のように光沢があり、自分の花蜜が付着しているのを見て、趙茹は動揺し、恥ずかしさで顔を赤らめて視線をそらした。

羅馨に中断されたものの、王博の欲望はまったく収まっていなかった。趙茹の恥じらう貞淑な様子と豊満で白い肢体を見ると、むしろ欲望は一層強まった。この中断のおかげで、先ほ...