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7話

「もう我慢できない…」柳依児の下半身は既に洪水状態で、絶頂に達した身体は抑えられずに震えていた。

王博も彼女の下の濃厚な温もりを感じ、興奮が全身に溢れていた。

彼は大きな手を腰の窪みからゆっくりと下へと移動させ、直接その湿り気に触れてみた。

突然、息遣いが荒くなり、全身が灼熱に包まれ、硬さは鉄のようだった。

柳依児は鼓動が早まり、目を落とすと、まさに彼女の心拍数と血圧を上昇させる光景が広がっていた。

気づけば自分の両足は開かれ、王博の手が布地越しに彼女の足の間にあり、自分の愛液が彼の手に落ちていた。

柳依児は心の底から顔へと熱が一気に上る感覚に襲われ、彼を押しのけようとしたが、むしろ体はより彼...