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591話

「王博は絶えずロウ・ユンの無防備な峰に手を這わせ、弾力のある丸みを持った部分が揉まれ続け、豊かな胸が強く握られることで、小さな先端がより一層突き出し、親指と人差し指でさらにその既に高く立ち上がった先端を情を込めていじった。

「王博、だめよ」ロウ・ユンの心に一気に溢れる羞恥の感情、秋水のように潤んだ杏の形の瞳を恥ずかしさのあまり閉じ、顔を内側へ向け、羊脂の白玉のような頬は恥じらいで酒に酔ったように赤く染まった。

耳たぶさえも、そして白い玉のような首筋までも赤く染まり、呼吸は細く急になり、か細い声を漏らしながら、力なく王博の肩に頭を預け、雪のように白い首の美しさがより際立った。感じやすい先端は...