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484話

「ジョン爺さんはとっくに女性を満足させる能力を失っていて、宋玉卿は十数年間も独り身だったんだ。普通の誘惑なんて彼女には全く効果がない。これには複数の要因がある。一つは宋玉卿の心の奥底には王博への好意があったこと、もう一つは王博のその熱気が効果を発揮したということだ」

しばらくその薄いストッキングを舐め、透明な蜜を吸い取ると、王博は目の前にある蜜で濡れたピンクのレース半透明ショーツを見つめた。その端正な顔に浮かぶ笑みがだんだんと艶めかしくなり、目の前の素晴らしい光景を堪能してから、ようやく口を開けて舌を伸ばし、異常に湿ったショーツに口づけを始めた。

ショーツについた透明な蜜を舐めながら、同時...